逃走防止・感染予防

診察を行う工作室は45㎡ほどの広さがあり、万一鳥さんが飛んでしまった場合、捕獲が難しいことが予想されます。

そのため、入れ物の大きさに関わらず、できるだけ「出入り口が大きく開かない」または「小さい」入れ物での来院をお願いいたします。

推奨:プラケース、出入り口がスライド式の鳥カゴ、キャリー

※必ずカゴ、キャリーの組み付けの確認を行い、袋に入れるなどして来院途中での逃走にご注意ください

※普段お使いのケージなど、広いカゴでお連れの場合は、止まり木やブランコ、おもちゃなどを少なくしていただくと捕まえやすくなりますので、ご協力をお願いいたします

※診察時に必要と判断した場合には、洗濯ネットまたは園芸用のネットで入れ物全体を囲ってから鳥さんを捕まえることで逃走を防止します。

ネットのサイズは「HOEI465」など一般的なオカメインコ用のカゴが入る大きさですので、それ以上の大きさのカゴでの来院はご遠慮ください。

※駐車場は施設に併設ですが、診察を行う工作室まで距離があります。

また、病気をもらわない・うつさないためにも、袋に入れる、掛け物をする、風呂敷で包むなどを行っていただきますよう、ご協力をお願いいたします。

保温

鳥さんが羽を膨らませている場合、調子を崩して低体温になっています。(鳥は病気になっても発熱しません)

移動の際には、保温をお願いいたします。

例)鳥さんをプラケースやキャリーに移して、底面や側面にカイロを貼る、お湯を入れたペットボトルをタオルに包んで横に添える等

飲み水について

移動途中にお水がこぼれて鳥さんが濡れてしまうことがあります。

短時間の移動であれば、お水は入れなくても問題ありません。

お水を入れて来られる場合は、右の写真のようにティッシュなどを水入れに入れるとこぼれにくくなります。